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あなたの生理は大丈夫? 筆者が低用量ピルを飲むようになったきっかけを語る。

こんにちは~!
ちゃめめ(@chameme)です♪

今回は、筆者(女)が低用量ピルを飲むようになったきっかけを記事にしました!
中高生の頃の生理の症状からピルを飲むに至るまでを思い出しながら書きましたので、女性の皆さんはもちろん、パートナーや家族に女性がいる方も是非読んでいってくださいね♪

※注意
当記事は低用量ピルを勧めるための記事ではありません。一個人の体験として書いております。
また、筆者には医学の知識が無いため、専門的な記載はありません。

中高生時代

筆者が中学生~高校生の頃の整理の症状はとても軽いものでした。
どれくらい軽いかというと、痛みがほぼ無く、生理が3日半くらいで完全に終わっていました

周期もばらばらで、半年や3ヶ月に1回しかこないなんて時もありました。
今考えると、大丈夫か!?と心配になりますが、当時は「そういえば前回の生理っていつだっけ?まあいいや楽だから~」くらいの気持ちで過ごしていました・・・。

量も特に多くなく、知らないうちに生理がきて意識しないうちに終わっているような感じです。
症状が軽くても、生理の面倒くささというのは感じていましたので、この頃から生理は嫌いでした。笑

特に中学生の頃は、生理のことを話すのに抵抗があったため、周りと比較したりすることはありませんでした。
授業などで聞いて、症状が重い人がいることを知っていましたが、自分の生理が軽いことは当時よくわかっていませんでした。

少しずつ重くなった

大学在学中の21歳頃、気付いた時から生理が毎回少しずつ重くなっていきました
まず、痛みが毎月増していくのがいちばん辛かったです。
そして気持ちが悪くなり、吐き気がすることが増えました。

前までの生理が特別に軽かったのかな?と思い始め、周りの友人も生理で苦しんでいることがあるし、自分の症状が"軽い"から"普通"になったのかな?と思っていました。
ひどく痛くなったら市販の痛み止めの薬を飲むことにしていましたが、少しずつ重くなっていったためそのうち生理の期間中に必ず痛み止めの薬を飲むようになっていました。
よくよく考えてみると、期間は5日程度になっており、生理の始めである1日目だけがものすごく重く、2日目以降も痛みはあるものの薬がなくても大丈夫でした。
量も昔より少し増えた気がしますが、多量ではありませんでしたので普通くらいかなと思います。

少しずつ重くなってから約半年後

少しずつ重くなってきたと自覚してから半年くらい経ったある日、夜に母親と同じ部屋で寝る時がありました。
その時、生理1日目でいつものように痛みがあったため、夕飯頃に薬を飲んでから眠りました。

気持ちよく寝ていた夜中の3時頃でしょうか。薬が切れてしまったらしく、猛烈な痛みで起きてしまいました
やばい、と思ったものの胃の中はすでに空っぽ。
空腹時に痛み止めの薬を飲んで、胃を荒らしてしまった経験があったため、薬を飲むなら何か食べないと…と最初に考えました。
しかし吐き気もしていたため、食べても戻してしまいそうな感覚がしていました。

お腹はめちゃくちゃ痛くて気持ちが悪いし、吐き気はするし・・・。あまりの痛みで、脂汗が出ている状態でした。
居てもたってもいられなくなり、布団から出てトイレへ。

ウッ・・・と込み上げてきてトイレで戻そうとするものの、胃には何も入っていなかったためやはり何も出ませんでした。
ただの腹痛だといいな・・・と思ってトイレに座ったりもしてみましたが痛みは引かず・・・。
落ち着いたところでトイレから布団に戻り、少し横たわってみても痛すぎて、ゴロゴロと体勢を色々と変えてみるもののどれも辛い
土下座しているような体勢がいちばんマシでしたが、これもお腹が潰れてツラい・・・。
そうしているうちにまた吐き気が込み上げてきてトイレへ・・・。

こんなことを何度か繰り返しているうちに、隣で寝ていた母親が私の異変に気付いて起きてくれました。
起こしてしまって申し訳ないと思いつつ「生理で最近辛いんだよね・・・」と打ち明けると、「え!生理でそこまでなるのは心配だよ。婦人科で診てもらったほうがいいんじゃない?」と言ってくれ、ここで初めて「もしかしたら身体がおかしいのかも?」と思い始めました

その後、母親が食べやすいものを作ってくれて、少し食べてから痛み止めを飲んで再び眠ることができました。
あの時の母親には本当に感謝しています。
夜が明け始めていたので1時間半くらいは痛みと闘っていたと思います・・・。
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婦人科に行く

生理が終わる日付けを狙って婦人科の予約をしました。
人生初めての婦人科だったので予約の時も診察の時もドキドキでした。笑

婦人科のお医者さんには、「生理が最近になって少しずつ重くなり、夜に起きてしまうという異常な痛みがあったことから、子宮筋腫などの病気になっていないか」ということを聞きました。

実際にお医者さんに診てもらったり、検査をしたところ……特に異常無し
子宮がきれいであることを褒めてもらったほどでした。

「あんなに激痛なのになんでや!?」とあまり納得はできませんでしたが、病気が潜んでいなかったことには安堵しました。
次の生理が不安なこともあり、もう少し色々と聞いてみると、お医者さんから低用量ピルを勧められました。

身体への影響や飲み方の注意点などを聞いてみて、お試し感覚で飲むことを決め、その日のうちに処方してもらいました。
お医者からは「子どもが欲しくなったら飲むのをやめればいいからね」と言われました。
筆者の周りでも低用量ピルを服用している友人がいたため、「いよいよ私もピルを飲む人になるのか〜」くらいの感じで、スピーディに低用量ピルデビューをしました。笑

このような経緯で筆者は低用量ピルを飲むようになりました!
低用量ピルを数年飲んでみてどうだったかはまた別の記事で詳しくお話します♪

筆者からアドバイス

とにかく、生理に異変や不安を感じたら婦人科に行きましょう…!

筆者は特に病気などではありませんでしたが、病院でお医者さんに診てもらうのは、自分の身体の状態を知るために必要なことです。
筆者も少しでも早めに婦人科に行くことを考えていたらあんな痛みを経験しなかったのになぁ…と後悔しています。

婦人科は初めての方は特に行きづらいですよね。
でも婦人科の先生は慣れていますので特別に緊張しなくても大丈夫です。
それでもやっぱり行きづらい…という人は、一人で抱え込まず、不安な症状などを周囲の人に相談してみるのもひとつの手だと思います。
的確なアドバイスは貰えなかったとしても、生理の症状の情報交換ができたり、あそこのお医者さん優しかったよ〜などと教えて貰えるかもしれません。

これを読まれている方や、あなたの周囲の方の症状が悪くならないことを願っています。
それではまた次の記事でお会いしましょう〜!

余談


女性の全員が生理が嫌いなのかと思っていましたが、中学生の頃に部活の先輩が「生理くるとワクワクしない?私のお母さんもそう言ってるんだよね〜♪」と言っていたことをふと思い出しました。
笑 もし生理好きだよ〜っていう女性の方がいましたら、是非その「生理に対するポジティブさ」を分けてください。笑